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【いざ!東京五輪】女子バレー、主将に荒木が復帰 参謀役も招聘で「ギアチェンジ」

公開練習後に記者の質問に答える中田久美監督=2月14日、味の素ナショナルトレーニングセンター(土谷創造撮影)
公開練習後に記者の質問に答える中田久美監督=2月14日、味の素ナショナルトレーニングセンター(土谷創造撮影)
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 東京五輪でメダル獲得を目指すバレーボール女子日本代表が始動した。2月4日から始まった第1回国内合宿には、今季の登録メンバー29人が参加。新主将に五輪3度出場のベテラン、荒木絵里香(35、トヨタ車体)を据えたチームは、5月開幕のネーションズリーグ(NL)などを経て東京五輪までに12人へと絞られていく。

 「最強の12人を連れていく」

 五輪イヤー最初となった代表合宿の冒頭で、就任4年目の中田久美監督は選手たちにこう告げた。17年ワールドグランドチャンピオンカップは5位、18年世界選手権は6位、19年ワールドカップ(W杯)は5位と厳しい結果が続く。迎えた勝負の2020年。指揮官はメダル獲得を見据え、「ギアチェンジしていかないと」と危機感を募らせる。

 その決意の表れの一つが主将の交代だった。中田監督の就任時から3年間、主将を務めた岩坂名奈(29、久光製薬)から荒木へ変更。岩坂とは、中田監督が久光製薬で指揮を執っていた頃からの師弟関係があったが、「経験に勝るものはない。このチームを表彰台に上げるためにあらゆることを考えた」(中田監督)。計り知れない自国開催でのしかかる重圧などを想定し、銅メダルを獲得した12年ロンドン五輪で主将を務めたベテランの経験を買った。

 もう一つの決断は新たな“参謀”の投入だ。今季から、ジュニア女子代表の監督を務める相原昇氏をコーチに招へい。相原氏は高校バレーの名門・東九州龍谷(大分)監督時代、「春の高校バレー」として親しまれる全日本高校選手権4連覇を達成した名将。昨年、若手世代の代表監督に就任すると、同8月の世界ジュニア選手権では日本を初優勝に導いた。

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