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「出張足湯」をビジネス化、イベントにも最適

 広島県廿日市(はつかいち)市のイベント会社「クラッチ」が、移動式の機材を活用した出張足湯を始めた。長野県安曇野(あずみの)市の水車職人が手がけたもので、足を入れてみると体がポカポカと温まる。将来は温泉の宅配事業も視野に入れており、同社は「多くのみなさんに楽しんでもらいたい」としている。

99%の除菌

6人が同時に利用できる足湯=広島県廿日市市
6人が同時に利用できる足湯=広島県廿日市市
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 同社で行われた体験会に参加した。湯船は幅137センチ、高さ86センチ、奥行き164センチ。向かい合わせで3人ずつが入ることができる。中に置かれたバブルエアによって水がブクブクと泡立ち雰囲気は満点。「とりあえず入ってみますか」と松場一也社長(49)。靴を脱ぎ、膝上あたりまでをポリ袋に入れて足を湯に入れると、寒空の下で体が温まってきた。「専用濾過(ろか)装置を通してお湯を循環させています。殺菌・浄化・保温という過程で99%の除菌対策を施しています」(松場社長)と衛生管理も怠らない。

 この足湯事業は「足湯レンタルと足湯イベント両方はじめました~足湯どうでしょう~」と名づけた。サイズが約半分の3人掛けタイプの足湯もある。

子供からお年寄りまで

 同社は、もともと商業施設や住宅展示場などで乗り物を使ったイベントを手がけていた。しかし、天候の影響を受けやすく、雨天中止になることも少なくなかった。近年は全国各地で自然災害が相次いで発生し、イベント開催が自粛されるといった不安定な要素も浮上していた。

 そこで天候に左右されない屋内イベントを検討。子供からお年寄りまで幅広い層が楽しめる足湯イベントができないかと考えていたところ、長野県安曇野市の水車製作業「堀川工房」の堀川政彦社長が趣味で足湯ユニットを作っていることを知った。さっそく機材を購入して、新ビジネスを手がけることにしたという。

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