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スーパー高校生が日本バスケを変える 18歳Bリーガー河村勇輝

 その間には全日本選手権3回戦でBリーグ3部(B3)の鹿児島レブナイズに勝利。11月の4回戦では2年連続Bリーグ年間2位の強豪、千葉ジェッツに73-109で敗れたものの健闘した。河村自身も21得点10アシストと大活躍を見せ、Bリーグ関係者の評価はさらに高まった。

 その結果、満22歳以下で能力を認められれば大学、高校に所属したままBリーグでプレーできる特別指定選手として、三遠への入団が決定。3カ月のアマチュア契約を結んだ。

 今年1月25日、18歳8カ月23日で迎えたBリーグデビュー戦の相手も、千葉だった。河村は途中出場で計22分プレーし、8得点3アシスト。全日本選手権に続き同じポジションで相対した日本代表の司令塔、富樫勇樹(26)は「素晴らしいものを持っているなと思う。バスケットボールのIQが本当に高い選手」と賛辞を惜しまない。

 デビュー3戦目となる1月29日の新潟アルビレックスBB戦からは先発の座も確保し、2桁得点をキープ。早くもチームの中心選手としての存在感を放っている。

「もっと良くなる

 河村への注目度の高さは観客数にも表れている。三遠は2月2日の宇都宮ブレックス戦で、Bリーグ参入4季目でホーム試合過去最多の入場者数4722人を記録。8、9日の滋賀戦は当初の予定から数百席を増席したが、チケットは前売り段階で早々と完売した。

 もちろん、課題もある。今季の三遠はこれまでのところ3勝32敗で、河村加入後も全敗が続いている。司令塔としてなんとしてでもチームを勝利に導きたいところだ。ただ、河村自身は「まだチームメートとの連係がちぐはぐな部分があるが、試合を重ねていけば自分も周りの選手ももっとやりやすくなるはず」と自信は揺らいでいない。

 河村が三遠でプレーするのは3月まで。4月からは全日本大学選手権優勝5回の強豪、東海大に進学する。その後は-。米国・NBAのウィザーズで活躍する八村塁(22)との日本代表での共演、さらにはNBAでの対決も視野に入る。

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