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生まれた時から異次元の身体能力? 「アジアの鉄人」が語るアスリートの育て方(上)

 身体能力の高さは、生まれながらに異次元だったという。まだ歩けなかったころ、あおむけの足を押さえて「『広ちゃん』って呼んだら、そのまま腹筋だけでぐーっと起き上がったんですよ」。

 さらに、安全な場所を選んで手のひらの上に座らせてみると、お尻だけでバランスをとってみせた。バランスボールというエクササイズグッズがあるように、お尻だけでバランスをとるのは、案外難しい。

 歩けるようになると、ピョンピョンと跳ねるようにあちこちを動き回った。筋力、バランス、体のバネ-。持って生まれた身体能力は別格だったかもしれないが、それだけでは五輪の金メダルは獲得できない。重信さんは積み上げたノウハウや知見を子育てに惜しみなく注ぎ込んでいた。

体力と体形を見極めろ

 重信さんは、競技スポーツと学問を融合させた先駆者ともいえる存在だ。精神論が重んじられ、猛練習だけが上達の道と信じられていた時代に、力学や物理学をハンマー投げに応用。現役時代から大学で教鞭(きょうべん)もとり、幼児への体育教育にも造詣が深い。

 将来、トップレベルで活躍するには、幼少期に「体力」「体形」「センス」を見極め、磨くことが必要だと説く。

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