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復活した幻のそば 香りよし味よし 長野・伊那市の「入野谷在来」

 飯島会長は、入野谷在来を扱う店主には、自家製粉することを課しているという。「製粉してから時間がたつと、そばの香りも味も逃げてしまう」。せっかく蘇った在来種のそばなので、食べるお客さんには、舌鼓を打って満足してもらいたい-。そんな思い入れが見て取れる。

 振興会では今後も収穫量を増やす考えで、すでに約9000平方メートルの畑を確保するメドをつけている。6店舗のほかにも、入野谷在来を提供したいと申し出てきた飲食店もある。噂を聞きつけた東京都内の有名店からの問い合わせもあったという。

 「市内の栽培農家は8~9割が信濃1号を育成している。でもいつかは入野谷在来の種を育ててほしい」

 飯島会長はそう語る。夢はどんどん膨らんでいる。

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