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【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈754〉白鵬に一代年寄を認めるのか

大相撲一月場所で塩をまく白鵬=両国国技館(桐原正道撮影)
大相撲一月場所で塩をまく白鵬=両国国技館(桐原正道撮影)

 『週刊ポスト』(1・17/24迎春スペシャル合併特大号)の「国論真っ二つの大激論21」は合併特大号らしい好企画。

 「安倍首相は『4選目指すべき』か『早期退陣すべき』か?」から始まって「女性天皇について『賛成』か『反対』か?」「眞子内親王と小室圭氏の結婚『進める』か『白紙』か?」など、双方の論者のコメントが、なかなかおもしろい。

 たとえば「白鵬に一代年寄『認める』か『認めない』か?」、読者アンケートは「認める」が52・6%、「認めない」が45・5%と拮抗(きっこう)。

 「認めない」派のやくみつるさん。

 〈一代年寄どころか、年寄株すら継がせてよいのかというレベルだと考えます。カチ上げや張り差し、インタビューでの万歳三唱や三本締めなどは枝葉末節で、最も本質的な問題は立ち合いの呼吸を合わせようとしない取り口。(中略)相撲人として本質を見誤っていないか、それで弟子を指導できるのか〉

 同感、同感。

 『週刊新潮』(1月23日号)トップは今週もゴーンで「『ゴーンVS日本』九つの大罪」。

 「穴だらけ『関空』運営はフランス企業」「『金の亡者』に一番の打撃は外国資産差し押さえ」など、新聞やテレビが報じない情報はさすが。

 〈関西空港の運営はオリックスと仏ヴァンシ・エアポートを中核とする事業体が担っている〉。VIPにとって非常に使い勝手が良くできていて、プライベートジェットの〈「利用客が待機する専用施設『玉響(たまゆら)』があるのですが、ここから歩いてすぐ搭乗できる」〉(航空アナリストの鳥海高太朗氏)。

 羽田や成田では車での移動を経て搭乗、〈「その際、空港職員が車の運転や荷物の運搬を担当することになるので、怪しまれるリスクが増す」〉(同)のだという。逃走を幇助(ほうじょ)したグリーン・ベレー、そこまで調べたのか。

 今週も、やっぱり『ニューズウィーク日本版』(1・21)が強い。ハメネイ師が表紙で、大特集「米イラン危機 戦争は起きるのか」12ページは必読。

(月刊『Hanada』編集長)

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