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【入試最前線】2020(4)入学前に100万円も 資金準備は早めに

 このため、入学前に必要で足りない分は、教育ローンで賄うことになる。国の教育ローンは金利1・66%(令和元年11月1日現在)だが、都市銀行系では10%を超えるものもある。松本さんは「国の教育ローンは審査に時間がかかり、合格通知を受け取った後の申請では間に合わないこともあります。受験料を支払った段階から申し込めるので、早めに申請を」とアドバイスする。

親子で話し合いを

 一方、入学後の学費や生活費が足りない場合は奨学金が役に立つ。「目を皿のようにして、しっかり探しましょう」と松本さん。給付型は返済の必要がないが、貸与型は返済が必要なので、注意が必要だ。返済が滞り、督促を放置すればクレジットカードが使えなくなったり、ローンが組めなくなったりする。

 ただ、返済が苦しくなっても、返済月額を減らしたり、一定期間返済を猶予したりする制度もあるので、あきらめずに相談することが大切という。

 志望校によって、必要額はかなり違う。子供は志望校について、親は家計の現状について隠さず話し、足りない場合は奨学金や教育ローンを頼る。入試をめぐるお金の問題で最も大切なことは、親子で正直に話し合うことだ。   =(5)に続く

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