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【河村直哉の時事論】死者を保ち守る 阪神大震災25年

 日本の戦争を一面的に断罪する、あるいは肯定するというのではなく、当時の実情に即して理解し教訓を汲(く)まねばならないと思う。しかし根底に置かれるべきは、死者への追悼の念ではないか。

 当然のことだが、阪神大震災の犠牲者と戦死者を同一視するなどといっているのではない。死者に対して後世の国民が取るべき態度を考えたとき、共通するものが見えてくるのである。

 大震災の犠牲者に、改めて瞑目(めいもく)したい。そして同じ追悼の念を持って、この国の歴史を見たいと思っている。

     (編集委員兼論説委員・河村直哉)

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