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なぜ香川では「あん餅雑煮」を食べるのか 

あん餅を鍋に入れる女児=昨年12月、香川県宇多津町
あん餅を鍋に入れる女児=昨年12月、香川県宇多津町
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 香川県出身者でも「あんこと白みそが混ざると、見た目が悪くなる」といった理由であん餅雑煮は苦手という人もいるが、参加者に聞くと「正月には必ずあん餅雑煮を食べる」という答えが圧倒的に多かった。

 同県坂出市の主婦、久米恵子さん(66)は「毎年作っている。家族も楽しみにしてくれている」といい、一緒に受講した孫の吉村遥さん(6)は「おばあちゃんのお雑煮はおいしい」と笑顔を見せた。

 若い世代からは、初めてあん餅雑煮を作ったという声も。同県丸亀市のピアノ講師、兼岡幸代さん(42)は「例年、お節料理は実家で食べるのが恒例」としながらも「これを機に自分でも作ってみたい」。

 郷土の味は、家庭だけでなく、こうした場を通じても受け継がれていく。松永教授は「伝統的な料理に興味を持ち、実際に作ってもらえたら」としている。

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