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【いざ!東京五輪】日本女子初のCTサーファーが誕生 都筑有夢路

今季からのCT参戦が決まった都筑有夢路=神奈川県逗子市
今季からのCT参戦が決まった都筑有夢路=神奈川県逗子市

 サーフィンの都筑有夢路(つづき・あむろ)が今季から、プロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)に日本女子として初めて参戦することが決まった。18歳の都筑は「世界チャンピオンになるという夢の最初の一歩をやっと踏み出せた。自分を信じてワールドチャンピオンになるために頑張りたい」と意気込む。五輪出場権の懸かる5月のワールドゲームズ(WG、開催地未定)にも日本代表として出場が決まっており、2020年東京五輪での活躍も期待される。

 CTは世界のトップサーファーが集い、米国や豪州など各国を転戦する最高峰の大会。日本人として男子の五十嵐カノア(木下グループ)に続き2人目のCTフル参戦となる都筑は、昨年9月にCTの参戦権を争う予選シリーズ(QS)の最高位大会で日本人女子として初優勝。高ポイントを獲得したことで、QS年間ランキング8位で終えた。CT参戦権獲得は年間7位以内だったため、当初は資格が得られなかったが、CTランキング1位のカリッサ・ムーアが、今季のCT休養を発表。繰り上がりで決まった。

 神奈川県藤沢市出身。2歳上の兄の影響で小学4年で競技を始め、15歳でプロに転向した。持ち味は、技に入る前に波の下から上に向かって方向転換をしてスピードをつける「ボトムターン」。どんな波でも決められるため、技を大きく見せることができるのが強みだ。

 飛躍の要因となったのは昨季、サーフボードを替えたことという。厚さも形も長さも変わり、当初は慣れるまで苦労したが、「対応できるようになってからは、全体的にスピードやパワーが上がった」

 QSの最高位大会の優勝で一気に注目が高まり、東京五輪への道も見えてきた。5月のWGで7位以内(日本勢2位以内、19年CTランキングで出場権を獲得した選手は除く)に入れば、出場権が獲得できる。

 「金メダルを取れるサーフィンをしていると思っている。もし(五輪に)出られたら注目してほしい」

 今季の女子CTは3月から12月まで計10戦で争われ、3月26日開幕のコロナ・オープン(豪州)が初陣となる。サーフィン界のニューヒロインが海を盛り上げる。(運動部 神田さやか)

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