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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】五輪年、矢野阪神Vの「キモ」は56年前にあり

 さらに、就任2年目の矢野監督も負けずにすごい。

 「もう『優勝したい』じゃなくて『する』って決めているので。日本一にもなりますし。ファンを喜ばせたいと思ってますし、僕ら自身も喜ぶって決めているので」

 今年初めてのスタッフ会議終了後、報道陣に囲まれた指揮官は聞いていて大丈夫か?と思うぐらいの強気、いやもはやV宣言と表現してもいいようなコメントを連発しましたね。

鼻息荒い2年目の理由

 確かにV確率は100%なんです。データ的には…。56年前の1964年、東京五輪が開催された年にセ・リーグを制したのは阪神です。64年の9月30日に優勝しました。日本シリーズは南海と対戦して3勝4敗で敗れましたが、過去にたった一度しかない東京五輪イヤーに優勝したのは阪神なのです。揚塩球団社長の発言には何ら間違いはありません。

 さらに星野仙一監督の2003年、岡田彰布監督の05年のリーグ優勝はいずれも監督就任2年目です。その後も真弓明信監督、和田豊監督、金本知憲(ともあき)監督は監督就任2年目でいずれも2位でした。チーム力を把握した2年目は好成績を残していて、今季が就任2年目の矢野監督には背中を押してくれる明るいデータしかありません。なので、矢野監督も「もう『したい』ではなく『する』って決めている」と言い切るほどに鼻息を荒くしたのかもしれませんね。

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