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【近ごろ都に流行るもの】目薬、マッサージ…「酷使時代」のアイケア サロンも開業

昨年12月にオープンした「ロートクオリティエイジングサロン」では、アイマッサージの施術も受けられる=東京都渋谷区(重松明子撮影)
昨年12月にオープンした「ロートクオリティエイジングサロン」では、アイマッサージの施術も受けられる=東京都渋谷区(重松明子撮影)
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 仕事中はパソコン、休憩や通勤時間もスマートフォンから目が離せない…。人類史上、最も目を酷使している現代。疲れ目やドライアイが慢性化している。「人生100年」といわれるけれど、目は100年も持ってくれるのか? 敵は「画面」だけではない。女性の間では、黒目を大きく見せる「美容コンタクトレンズ」による角膜障害が増加。“目に毒”な環境があふれる日本は、市販薬の目薬の年間販売推計が約1億4000万個という「目薬大国」でもある。アイケアの最前線を取材し、対策を考えてみたい。(重松明子)

 ピンク、ブルー、イエロー、グリーン…。透明に輝く目薬ボトルが並んでいる。

 明治42(1909)年に発売を始めた最大手・ロート製薬が昨年12月、東京・渋谷にオープンさせた新業態「ロートクオリティエイジングサロン」を訪ねた。

 大規模再開発で激変する渋谷。サロンは、最先端ビルに生まれ変わった東急プラザ渋谷の4階にある。ドラッグストアでのセルフ販売が主流の目薬だが、ここでは客の悩みや希望をカウンセリングし、30種以上の目薬(1個605~1980円)から、おすすめを選んでくれる。

美しい目薬のカラー陳列が目を引く。容器の色だけでなく配合したビタミンの色素も=東京都渋谷区のロートクオリティエイジングサロン
美しい目薬のカラー陳列が目を引く。容器の色だけでなく配合したビタミンの色素も=東京都渋谷区のロートクオリティエイジングサロン
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 独自開発のアイマッサージ(20分2970円)が受けられるのも特徴。筆者も事前の問診票で不調をチェックしてみた。目のこり、目の乾き、ピントが合いにくい…次々と項目に当てはまった。

 「ピントを調節する筋肉に負担がかかっているようです。こって血行が悪くなれば涙が減り、眼球に油分を補うマイボーム腺もつまりやすくなる。ピント調整機能を整える目薬がおすすめですよ」。専門知識を持つアイコンシェルジュの薮田繭子さん(39)がアドバイスしてくれた。

 アイマッサージも体験してみた。目を温めながら頭皮や耳をほぐし、眉毛に沿ったツボ押しが、痛気持ち良い。「老廃物を流します」。目の下の中央から外側に圧がかけられると、涙がドバドバと流れだした。施術後はスッキリ。「目が大きくなりましたね」との指摘も。

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