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【TVクリップ】「RIZIN」高田延彦 「スリリングな試合は“名作”に」

「スリリングな試合が多ければ、イベントの求心力も大きくなる」と話す高田延彦さん(佐藤徳昭撮影)
「スリリングな試合が多ければ、イベントの求心力も大きくなる」と話す高田延彦さん(佐藤徳昭撮影)

 令和に突入した年の締めくくり。格闘技の祭典「RIZIN(ライジン)」が今年もやってくる。

 「今回はRIZINだけじゃなく、(米国の格闘技団体)『ベラトール』が、RIZINと協調してイベントの競演をする。一番得するのはファン。刺激的なシーンをさらに増やして世界に広げていきたい」

 大会のキーパーソンとしても、期待の度合いは高い。29日はベラトールの試合、そして31日の中継ではRIZINの試合、という“2階建て”だ。

 注目のカードを問うと「ファン目線で答えると酷だね」とどの試合にも目が移る状況に苦笑。全試合を挙げてしまいそうな勢いの中、29日の「マイケル・ペイジ(英国)はとんでもない選手らしい。相手をコケにするパフォーマンスなのに、めちゃくちゃ強い。生で見られるのは非常に楽しみ」と称賛が止まらない。

 31日は「ドラマが伝わりやすいカードぞろい」と指摘。「RIZINとベラトールの対抗戦もあるし、ライト級グランプリも相当レベルが高い。(グランプリ参加)4選手の中からこれからのRIZINや世界のライト級を引っ張るスーパースターが出てくる予感がする」。期待の高さは29日の試合と同様だ。

 You Tubeでの動画配信でも知られる未来(みくる)と海(かい)の朝倉兄弟にも注目している。「面白いね。ついつい見ちゃう」と明かし、「2人のキャラクターは正反対で、どの写真を見ても表情が変わらない未来に、いつもニコニコの海。最近見たことのないタイプのファイター。未来は普段とリングに上がるときの雰囲気や戦いの覚悟に一寸のブレもない。海とは表現の仕方が違い、そのコントラストが面白い」と評する。

 紅白歌合戦をはじめ、強力な裏番組がそろうが、「ラグビーW杯が全国的に盛り上がった。でも以前の注目度は低かった。見る環境を作り、あとは競技さえしっかり伝われば」と内容に自信を持つ。

 「今回5年目。RIZINというブランドと戦いのリングを全力で磨き続ける。対戦の勝負はもちろんだが、選手の一人一人が勝負。スリリングな試合は“名作”になり、“名作”が多ければ、イベントの求心力も大きくなる。ラグビーと同じでどんなスポーツにも言えることでしょう」。“名作”はいくつ生まれるか。期待は高まる。     (文化部 兼松康)

        

 たかだ・のぶひこ 昭和37年生まれ、神奈川県出身。55年に新日本プロレスへ入門、56年にデビューした。以後、UWFやUWFインターナショナルなど、格闘技色の強い団体で活躍。総合格闘家としても活動し、引退後は総合格闘技「PRIDE」の統括本部長などを務めた。平成16年頃から使い出した「出てこいやーっ!」のフレーズは、名刺代わりにも使われるほどの人気フレーズ。

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