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【プロが指南 就活の極意】挑み方が違う 新卒と中途

合同企業説明会の風景=大阪市住之江区のインテックス大阪(前川純一郎撮影)
合同企業説明会の風景=大阪市住之江区のインテックス大阪(前川純一郎撮影)

 新卒採用と中途採用では、企業側が求める評価基準が異なることを御存じでしょうか。企業がどのような点を重視するのかを理解することができれば、エントリーシートや面接の対策の仕方も変わってきます。今回は新卒就活に挑む学生だけでなく、転職を検討している社会人の方にも役立つ新卒と中途採用の評価基準の違いを説明したいと思います。

ポテンシャル重視の新卒採用

 社会人経験のある中途採用者と異なり、新卒採用者は社会人経験がありません。一部の学生を除き、基本的には即戦力としてのスキルは求められていません。採用の現場で重視されるのは、入社後の“伸びしろ”であり「何ができるか」といったスキルより「何がしたいか」といった意欲が評価されることが多いです。中途では実績が重視されますが、新卒では実績がなくても評価されます。重要なのは経験から学び、どのように次に生かそうとするのかの姿勢です。

 また、新卒の採用選考で重視される項目で「コミュニケーション能力」が1位になっていますが、これも特別な能力ではなく、日常生活で必要な汎用的な能力になります。他の学生との違いを意識して、背伸びをし過ぎるのではなく、まずは当たり前の部分をアピールしながら、自分なりの付加価値を加えてください。そして、「入社意欲や成長意欲がどの程度あるか」「仕事への適性があるか」などが選考を通じて評価されますので、企業研究と仕事の理解を深め、意欲を企業にアピールしてください。

即戦力重視の中途採用

 中途採用では、社会人経験を生かした即戦力としての活躍が求められます。募集の段階から営業・企画・人事・経理など職種を特定しており、前職での実績や身に付けたスキルを生かして、短期間で成果を上げることが求められます。そのため、「何がしたいか」より「何ができるか」が重要になります。特に過去のキャリアや実績は評価に大きく影響しますので、中途採用を考えている社会人の方は注意してほしいと思います。

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