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【深層リポート】NGT48の暴行騒動から1年 越年見通しの民事裁判で真相解明なるか

通常公演を再開したNGT48=8月18日、新潟市中央区(池田証志撮影)
通常公演を再開したNGT48=8月18日、新潟市中央区(池田証志撮影)

 新潟を中心に活動するアイドルグループ「NGT48」の元メンバー、山口真帆さん(24)を襲ったとして、暴行容疑で男性ファン2人が逮捕されてから1年がたった。2人は昨年末に不起訴処分になったが、運営会社「AKS」(東京)が3000万円の損害賠償を2人に求めて起こした民事裁判は越年する見通しだ。真相は依然分からず、ファンらの信頼を取り戻す道のりはまだ見えてこない。

メンバーの関与は?

 “事件”が明らかになったのは今年1月。山口さんが会員制交流サイト(SNS)と動画サイトで告白し、他のメンバーが関与していると涙ながらに訴えた。国民的アイドル、AKB48グループに突如浮かび上がったトラブル。AKSが立ち上げた第三者委員会への聴取に男性2人が応じず、調査結果は実態解明とはほど遠い内容になった。

 3月に新潟市内で開いた記者会見で、AKSは「メンバーの関与はなかった」としながらも歯切れの悪い説明に終始した。しかも、会見中に山口さんが「なんで嘘ばかりつくんでしょうか」とツイッターで反論し、事態は悪化。NGT48は活動を事実上停止し、イベントや広告に起用してきた自治体やスポンサー企業は離れていった。

 メンバーの関与の有無をめぐり、やっていないことを立証する「悪魔の証明」を求められたAKSは4月、「真実を解明するため」として新潟地裁に提訴した。裁判では、争点である男性2人の言動と損害の因果関係よりも、メンバーの関与が注目を集めた。

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