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【一聞百見】「100」切りたい人に! 小林LPGA会長のゴルフ講座

生き残るために、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の強化に着手した小林浩美会長 =東京都中央区(鴨川一也撮影)
生き残るために、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の強化に着手した小林浩美会長 =東京都中央区(鴨川一也撮影)
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 ゴルフ18コースの合計ショット数「100切り」達成のコツを、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長が、産経ニュースの読者に教えます。

     ◇

■(1)打つより素振り

 100を切りたい。80台を出したい-と思っている人にお教えしましょう。まず、ボールを打つ機会がなかなか取れない場合、毎日、30回、50回の素振りをおすすめします。

 ボールに「当てる」のではなくクラブを「振る」ことを意識する。素振りのように振れれば、つまりスイング全体を意識すれば、芯にあたる確率が上がり、インパクトだけを意識するより飛ぶようになるのです。

 素振りのとき姿見の鏡があればいいんですが、なければ、スマホの動画でスイング後方からスイングを撮ってみましょう。

 アドレスの画像に定規を肩とボールを結んで当ててください。それが「スイングプレーン」です。クラブヘッドがその線から外れないように振り上げ、振り下ろされていますか? 素振りでその感覚を覚えられたら、100切りはもう間近です! 

■(2)自分の飛距離を知る

 「振る」スイングができたら次は“自分の飛距離”を覚えましょう。「9番で140ヤード飛ばそう」などと力むより、フルショットで9番なら120ヤード、PWなら100ヤード-と自分の飛距離を知る方が大事なんです。

 得意なクラブを見つけるのも大事なこと。不得意なクラブをうまくなろうと練習するより、得意なクラブをさらに磨く。アプローチをするときダフったりトップしたりするのは、アドレスでのボールの位置や打ちたい球筋にクラブ選択が合っていない場合が多い。得意なクラブを短く持ったり、開いたりして距離を合わせる方法もあります。

 パッティングは渋野さんの方法をまねてみましょう。5メートル、7メートル、12メートルをどのくらいの振り幅で打てばいいか、距離感を養うのです。小さなパッティングといえども、腕だけでのストロークでは距離感はつかめません。肩の回転が大事です。

■(3)計画を立てよう

 スタートホールでいきなりトリプルボギーをたたき「あぁ、きょうはもうダメだ!」とやる気をなくしてはいませんか? ゴルフは18ホール。1回のトリプルで諦めるなんてもったいない。

 そこでお勧めするのは、ラウンド前に「全体計画」を立てること。きょうは97で回る。そして各ホールの目標スコアを決めて、それに集中する。例えば、1番は「このホールは難しそうだからダボでいい」「このホールは距離が短いからパーを狙っていこう」と細分化するのです。

 最後にひとつ。一度レディース・ティーからラウンドしてみてください。「そんな恥ずかしいことできるか!」といわないで。距離が1000ヤード短くなっても、けっこう難しいんですよ。景色が変わると攻め方も変わってくる。無理しないでグリーンが狙えるので、スイングの力みも少なくなる。いままで見えてなかったものがきっと見えるはずです。

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