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強く美しく…有馬記念も女性の時代 初の女王対決「アーモンド」「リス」

有馬記念で対決する2頭の女王
有馬記念で対決する2頭の女王
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 年末恒例の中央競馬のGIレース、第64回有馬記念は22日、中山競馬場(千葉県船橋市)で16頭が出走して行われる。現役最強の呼び声高いGI6勝アーモンドアイ(牝4歳)と、牡馬を相手にGI連勝中のリスグラシュー(牝5歳)がファン投票1、2位で参戦。初の女王対決が実現するほか、史上最多のGI馬11頭が集結。競馬ファンはファンファーレの時を今か今かと待ちわびている。(井上浩平)

■アーモンドGI7勝へ

 「いつ乗っても彼女にはビッグチャンスがある。勝つ自信があります」。アーモンドアイに騎乗するルメール騎手は18日、有馬記念に向けた調教が行われた茨城県・美浦トレーニングセンターで、報道陣の取材に力強く語った。

 アーモンドアイは3歳牝馬限定GIの桜花賞などを制して、史上5頭目の三冠牝馬(桜花賞、オークス、秋華賞)に輝くと、年長の牡馬を含めた実力馬が集うジャパンカップも勝ち、中央競馬会(JRA)の昨年度代表馬に選出。世界の一流馬が出走した今年のドバイターフ(アラブ首長国連邦)も快勝し、海外にその名をとどろかせた。

 12月上旬の香港でのレースを発熱で取りやめたが、仕上げは順調。有馬記念でGI7勝目を挙げれば、ディープインパクトやキタサンブラックなど歴史的名馬と実績でも肩を並べることになる。

アーモンドアイ =茨城県美浦村の美浦トレーニングセンター
アーモンドアイ =茨城県美浦村の美浦トレーニングセンター
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■勢いあるリス

 アーモンドアイに挑むリスグラシュー。今年に入ってレーン騎手と組むと、生まれ変わったような走りをみせた。宝塚記念を2番手から抜け出す横綱相撲で制すと、オーストラリアのGIでも鮮やかな差し切り勝ちを決めた。

 GI3勝で、実績ではアーモンドアイに譲るが、勢いは引けを取らない。父が平成17年の有馬記念で、最強馬ディープインパクトに初めて土をつけたハーツクライという点も何やら運命めいている。有馬記念を最後に引退が発表されている。

(次ページ)ただし、女王を阻む「トリッキー」な…

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