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女王アーモンドアイに死角はあるのか 有馬記念展望

現役最強馬といわれるアーモンドアイ(田村亮介撮影)
現役最強馬といわれるアーモンドアイ(田村亮介撮影)

 令和元年、中央競馬の総決算、第64回有馬記念(GI)は22日に中山競馬場11レース2500メートル芝コースで行われる。史上最多のGI馬が11頭集結し、白熱の戦いが繰り広げられることになりそうだ。

 注目は現役最強馬といわれ、ファン投票でもただ1頭10万票を超えたアーモンドアイ(牝4歳)。前走予定だった香港遠征を軽い熱発のため取りやめたが、その後は有馬記念に向けて順調な調教をこなしてきた。手綱を取るルメール騎手は11日の1週前追い切りから騎乗し、「手応えは良かった」と自信を深めていた。

 唯一の不安は初めての中山出走と2500メートルの距離だが、陣営では「まだ限界を見せていない」と判断しており、改めてその強さを大観衆に披露するつもりだ。

 アーモンドアイに挑むのは、ファン投票2位のリスグラシュー(牝5歳)。今年は宝塚記念を制したうえ、10月にはオーストラリアGIにも勝利。レーン騎手との息も合っている。有馬記念を最後に引退が発表されており、有終の美を飾れるか。

 牝馬上位ムードの中で、牡馬の意地にも注目が集まる。筆頭はサートゥルナーリア(牡3歳)。天皇賞・秋では6着に沈んだとはいえ、それは東京での話。中山との相性は抜群で、昨年のホープフルS、今年の皐月賞とGI2勝を挙げており、経験値でアーモンドアイを上回る。

 さらに、ジャパンカップ覇者のスワーヴリチャード(牡5歳)、菊花賞馬ワールドプレミア(牡3歳)、ファン投票3位キセキ(牡5歳)など、侮れない馬がそろう。

 スタート直後にコーナーを回るため、枠順が大きく左右しかねない。決定は19日夕に公開で行われる。(運動部 佐竹修仁)

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