PR

ニュース プレミアム

広島特産「ワルのりスナック」を買ってみた

いかつい顔のパッケージが印象的な「ワルのりスナック」
いかつい顔のパッケージが印象的な「ワルのりスナック」
その他の写真を見る(1/4枚)

 広島市佐伯区の複合商業施設「THE OUTLETS HIROSHIMA」で気になる特産品を見つけた。その名も「ワルのりスナック」。パッケージを見ると、いかつい顔をした男性が「これ買ぉてくれんのんか?」と広島弁で問いかけてくる。買うしかないではないか。

カキの名産地ならでは

 購入し、袋を開けると、中には黒い物体。よく見るとノリを乾燥させた食べ物だ。口に運ぶとパリッとした食感で、口の中にお好み焼きの風味が広がる。

 「カキの養殖で知られる広島は、生育環境が似ていることからノリの養殖も盛んに行われている。しかし、最近はノリの生産が激減し、値段も高騰している。企業の存続が危ぶまれるなかで、新展開を模索していました」。こう話すのは、ワルのりスナックを製造・販売している「丸徳海苔」(同市西区)総務部の浜野奈穂子さんだ。

 同社は昭和24(1949)年、味付けノリ加工業「浜野徳三商店」として創業した。昭和43年には株式会社化し、年商は7億円に達した。だが、単価が高いカキにくら替えする養殖業者が相次いだ。同社にとっても大きな分岐点を迎えていた。

 ワルのりスナックは平成27(2015)年10月に販売を開始した。きっかけは業容拡大を目指して別の食材用の加熱加工機械を導入したことだった。この機械をノリで試したところ、パリッとした面白い食感になり、商品化することになった。

 「ノリは焼くか、味付けノリにするぐらいしか加工法がありませんでした。これは新しい加工法になると思いました」と浜野さん。先に味付けされたノリに特殊な加熱加工を施し、乾燥させることで商品化につなげた。

栄養価の高いノリ

 当初は「お好み焼き味」と「瀬戸内レモン味」の2種類を販売し、平成28年12月には「広島つけ麺味」もラインアップに加えた。テレビなどのメディアで紹介されたこともあり、累計で約35万6千個が売れているという。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ