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「思いやりの心がチームを強くする」 笑わない男、稲垣選手が母校に“贈る言葉

母校、新潟県立新潟工業高校の在校生らと握手をするラグビー日本代表の稲垣啓太選手=11月20日、新潟市中央区(池田証志撮影)
母校、新潟県立新潟工業高校の在校生らと握手をするラグビー日本代表の稲垣啓太選手=11月20日、新潟市中央区(池田証志撮影)
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 ラグビーワールドカップ(W杯)でベスト8入りの快挙を成し遂げた日本代表のプロップで、「笑わない男」として知られる稲垣啓太選手(29)が11月下旬、母校の新潟県立新潟工業高校(新潟市中央区)を凱旋(がいせん)訪問。在校生約900人を前にした講演会で、「仲間への思いやりの心がチームを強くする。プレッシャーをはねのけるには準備が大事だ」と激励の言葉を贈った。全内容は以下の通り。

「ワンチーム」とマインドセット

 皆さん、こんにちは。稲垣啓太です。

 ワールドカップを終えて、昨日の夜に久しぶりに新潟に帰ることができました。この母校、新潟工業高校からもたくさんの応援をしていただいて、きょうもこうしてまた温かく迎え入れていただいて、本当に感謝しています。改めて感謝の言葉を申し伝えさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。

 何を皆さんにお話ししようかなと考えていて、2つほど考えてきたんですけども、1つは、いま、僕らは「ワンチーム」という課題を掲げていて、仲間を思いやる気持ちであるとか、仲間をリスペクトする、そういう気持ちについてお伝えしたい。

 2つめが、これからみんな、受験を迎えたりとか、部活動で、ラグビー部は花園で全国大会を迎えるわけですけども、そこでここまで練習してきた成果はどうやってグランドでどのように発揮するのかという、マインドセットについてお話しさせていただきたいなと思います。

一番大事にしたことは「人を思いやる」

 ワンチーム。みんなよくテレビで聞いたことあると思うんだけど、流行語大賞にノミネートされたりとか、耳に入ったこともあると思う。ワンチームは、僕ら日本代表が4年間かけてつくり上げてきたチームにとっての文化みたいなものなんですね。

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