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【法廷から】被害者1人の犯行に死刑判決は 新潟女児殺害公判

 拘留中に「反省心はない」「死刑になっても構わない」と精神科医に話したという小林被告だが、求刑後の最終陳述では「私の身勝手な行いで娘さんを死なせてしまい、申し訳ありません。正しい心を手に入れ、苦しみ、罪を償っていく」と言葉を詰まらせながら話し、3回にわたって深々と頭を下げた。

 遺族と被告の言葉は、裁判員らの心にどのように響いたのか-。答えは、12月4日に出される。

 起訴状によると、小林被告は昨年5月7日、新潟市西区の路上で、女児に軽乗用車をぶつけて車に乗せ、駐車場に止めた車内でわいせつな行為をした上、首を絞め殺害、遺体をJR越後線の線路に放置し、列車にひかせて損壊するなどしたとしている。

■永山基準

 連続4人射殺事件の永山則夫元死刑囚(犯行時19歳)に対する昭和58年の最高裁判決が示した死刑適用基準。(1)犯行の罪質(2)動機(3)犯行態様、特に殺害方法の残虐性(4)結果の重大性、特に殺害された被害者数(5)遺族の被害感情(6)社会的影響(7)被告の年齢(8)前科(9)犯行後の情状-の9項目を総合的に考慮し、やむを得ない場合に死刑選択が許されるとした。

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