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災害時のペットどうする ワンコも避難訓練が大切 新潟・三条

犬の避難訓練の説明を受ける愛犬家ら=10月26日、新潟県三条市(池田証志撮影)
犬の避難訓練の説明を受ける愛犬家ら=10月26日、新潟県三条市(池田証志撮影)
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 台風19号の日本上陸から2週間が経過した10月26日、新潟県三条市のペットサロン「犬幸(けんこう)村」で、「ワンコの避難訓練」が開催された。災害時に飼い犬の避難場所として無償開放することを周知し、事前に慣れてもらうのが狙いで、近くの住民ら8世帯が愛犬たちと一緒に参加した。運営するワンズアップ社(東京)の中島秀輔社長(55)は「万一に備え、愛犬も飼い主も避難の練習をしておくことが大事です」と呼びかけている。(池田証志)

事前に慣れておく

 「急に連れてくると、ワンちゃんも怖がってしまう。この場所を事前に知ってもらうことが大切。いつ何が起きても大丈夫なように、ケージに慣れていない子は今から練習させてください」

 三条市の住宅街にたたずむ平屋の店舗の中で行われた避難訓練。愛犬家たちを前に中島社長はこう力説した。

 訓練のポイントは▽避難場所やスタッフの臭いを嗅がせる▽落ち着いたら大好きなおやつを与える▽キャリーに入れておやつを与える-で、まずは犬に避難場所に慣れてもらうことを徹底する。これらに加えて、飼い主自身がくつろぐのも大事だとのこと。飼い主がリラックスしていなければ、飼い犬も緊張してしまうというわけだ。

早めの行動を

 このペットサロンでは災害時には「顧客以外でも連れてきたら預かるのは断れない」との姿勢だが、こうした親切な場所はそうそうない。

 そのため、台風19号の影響で千曲川が氾濫した長野県では、避難所にペットを入れることができず、やむを得ずペットと車中泊をした被災者もいた。犬を車の中に閉じ込めざるを得ず、ストレスで体調を崩した事例も報告されている。

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