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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】ほれたのなら「入籍」を…「マサ」を中日に返すな

笑顔の山本昌臨時コーチ 手前は阪神・矢野燿大監督=安芸市営球場(撮影・村本聡)
笑顔の山本昌臨時コーチ 手前は阪神・矢野燿大監督=安芸市営球場(撮影・村本聡)

 ぞっこんほれた人なら“実家”に帰さず、そのまま“入籍”した方がスッキリします。阪神の高知・安芸秋季キャンプは19日に打ち上げですが、キャンプで話題を独占したのは元中日で通算219勝の山本昌臨時投手コーチ(54)でした。藤浪晋太郎投手(25)の再生法や高橋遥人投手(24)らへの指導は好評でした。谷本修球団副社長兼本部長は来春の沖縄・宜野座や高知・安芸にも同氏を臨時コーチとして招聘(しょうへい)する考えを明らかにしました。しかし、手応えを感じる指導者なら「臨時」の肩書を取り去った方が理論の浸透につながり、指導責任の明確化にもつながります。巡回コーチなどポストはいくらでも考えられるはずですね。

太陽の光の当たる場所で

 矢野阪神の2年目に向けて若手を鍛え上げている高知・安芸秋季キャンプは今週19日に打ち上げられます。安芸タイガータウンには連日、大勢のファンが詰めかけ、若手選手たちに叱咤(しった)激励の声が飛んでいました。高知は京阪神から近く、大阪からは車で約4時間で着きます。春季キャンプの沖縄にはなかなか行けなくても安芸なら行ける…という方々も多かったのではないでしょうか。

 先週も書きましたが、私が高知・安芸に初めて足を踏み入れたのは35年前の1984(昭和59)年の秋でした。2度目の監督復帰を果たした吉田義男監督が新スタッフを引き連れて安芸タイガータウンの施設の視察を行いました。それを同行取材したのです。あの頃のヨッさんは小型ブルドーザーのように力強く精力的にチーム強化に動き回っていました。それはもう付いていくだけでコチラはヘトヘトになった思い出があります。

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