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【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈746〉ソフトバンクから目が離せない

ソフトバンクグループの第2四半期決算について、質問に応じる孫正義会長兼社長=6日、東京都中央区(鴨川一也撮影)
ソフトバンクグループの第2四半期決算について、質問に応じる孫正義会長兼社長=6日、東京都中央区(鴨川一也撮影)

 14日、ソフトバンクグループ(SBG)傘下のヤフーとLINEが経営統合の動きに入ったことが、大きく報じられた。実現すれば巨大なプラットフォーマー企業が誕生することになる。

 タイミングよく、このビッグニュースにぶつけて、『週刊新潮』(11月21日号)が「『孫正義』一世一代の大芝居で取り繕う窮状 真っ赤っかどころか火の車『ソフトバンク』破綻への道」。

 筆者は会計評論家の細野祐二氏。財務諸表危険度分析プログラム「フロードシューター」を開発、「会計士界のレジェンド」と評される人物だという。

 〈最悪のシナリオはSBGの資金ショートであり、これは予断を許さない。SBGは前述の通り16兆円の連結有利子負債があり、毎年1兆円程度の借入返済期日がやってくる〉

 〈特に、22年3月期は国内の劣後債など合計1兆3056億円の返済期日がやってくる(中略)みずほ銀行がこれだけの資金を出せるかどうかは疑わしい〉

 細野氏の分析は複雑なので、関心のある向きは、『新潮』を。

 『新潮』の左柱は「10年来の『弟子』が実名告発! 殿『ビートたけし』を幻惑する『18歳年下愛人』の手練手管」。

 2010年に弟子入り、翌年から今年7月まで8年間、運転手を務めてきた石塚康介氏の告発。

 要するに13年に元銀座ホステスと同(どう)棲(せい)するようになったたけしが、彼女の言いなりで、カネに執着するようになり、側近も次々に離反。

 石塚氏も〈彼女によるパワハラによって〉〈自律神経失調症を患ってしまった〉。で、東京地裁に提訴。

 自らの老いにあがくたけし、72歳。

 『ニューズウィーク日本版』(11・19)の特集は「世界を操る政策集団 シンクタンク大研究」。今号も保存版だ。

 『週刊文春』(11月21日号)は前号に続いて「森田健作知事に新疑惑『私的視察』のウソと政治資金ネコババ」。

 それにしても千葉県民はなんで、こんな知事を3期連続、当選させてきたのか。 

 (月刊『Hanada』編集長)

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