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跡地はマンション? 創業者ゆかりの西武大津店閉店

 実際、西武大津店の隣接地ではすでに別の動きが出ている。かつて大津パルコだった商業施設「Oh!Me(オーミー)大津テラス」が、10月1日までにそれまでの運営会社だったアーク不動産(大阪府)から、中部電力グループの不動産会社、日本エスコン(東京都)に売却された。

 大津パルコは29年8月に閉店。その後、アーク不動産が施設を取得し、30年4月に大津テラスをオープン。「毎日来てもらえるような施設にしたい」と街の新たな拠点となることを掲げてスタートしたものの、取得からわずか2年、開業から1年半で転売された。

 日本エスコンは大津テラスについて「当面は収益不動産として安定した賃料の確保、将来的には当該地の複合再開発を目的に取得した」とし、将来の再開発に含みを持たせる。

 日本エスコンは昨年8月、中部電力が大株主となることで中電グループ入りした。大型商業施設やマンションなどの開発実績があり、今後は中電と不動産の共同開発に注力するという。

 近年、地価は都市圏を中心に上昇してきたが、地方都市の中心部・繁華街にも上昇の余波が押し寄せている。マンションや商業施設か、あるいは全く別の構想か。西武大津店一帯の変化は、地方都市の将来を占う再開発としても注目されそうだ。

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