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【野党ウオッチ】「通告漏洩」問題はフェードアウトなのか 

 現状を取材すると、その通りに推移している。「言論の自由を脅かす重大問題」のはずが、意気軒高なのは森氏ら数人だけで、今国会では衆院内閣委員会などで散発的に取り上げられただけだ。調査チームの会合は10月24日を最後に開かれていない。2閣僚の辞任や英語共通試験など、別の案件が浮上するにつれ、追及の主戦場はそちらに移っていった。

 一気に矛先が鈍ったのは、もともと森氏の質問通告が台風接近間際というのに官僚の残業への配慮に欠けた、という批判があることに加え、何とも不可解な「誤認」が明らかになったこともあるだろう。嘉悦大教授の高橋洋一氏のツイートをめぐる一件だ。

 いきさつは高橋氏らがネットメディアに投稿した記事などに詳しいが、野党の調査チームは、高橋氏が森氏の質疑を見た後に行ったツイッター投稿を、質疑前の投稿と勘違いし、「内容が漏洩された証拠」のように解釈した節がある。その誤認を前提に国会質問までした野党議員もいた。

 しかし、インターネット上で単なるタイムスタンプの(意図的な?)誤認だという指摘を受けると、何事もなかったかのように口をつぐんでしまった。

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