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【令和をつくる】デジタル社会の実現へ「やりがいマックス」 宮坂学・東京都副知事

 --日本は挑戦できる社会になっていないのでは

 「チャレンジャーをリスペクト(尊敬)する社会にしなくては。挑戦者を褒めたたえ、突拍子もない人も出てくるが、『何やってるんだ』ではなく、『面白いね』と言ってあげることが大事」

 --前職の経験や人脈をどう生かすか

 「行政だけでできることは限られている。いろんな企業と組んで仕事をする。(新しいビジネスモデルで急成長を目指す)スタートアップ企業を利活用することが重要。世界中の金融業者やアーティストも、昔は東京に来ていた。彼らにとって魅力的な街にしなくては」

 --都の組織をどうつくっていくか

 「一番の問題は人材だと思う。デジタル人材を増やさないと何も起きない。まずは都庁にデジタルに詳しい人をたくさんつくる。彼らと行政とを結び付け、私は全庁的にサポートし、組織に横串を通してやる」

 --民間と行政ではギャップがあるのでは

 「都庁に入る前には『大変な組織だ』と脅かされた。入ってみると、デジタルを使って何かしようという雰囲気がある。デジタルで都民サービスを良くしたいという人をつなげれば、面白いモノが出てくるのでは」

 --やりがいはあるか

 「やりがいマックスだ。毎日来るのが楽しくて仕方がない。こんなに楽しいので、休日には早く月曜日が来ないかなと思っている。説明はできない。言葉にするとやぼになる」

 --自身の展望は

 「民間に戻ることはないだろう。今はここで全力集中して、目の前に夢中になれば次につながる。まさか自分がここ(副知事)に来るとは思っていなかった。目の前の仕事に百パーセント夢中になっていれば、神様がいろんなチャンスをくれる」

=随時掲載

みやさか・まなぶ 山口県防府市出身。平成3年に同志社大卒業。9年、設立2年目のインターネット会社ヤフーに入社した。同社メディア事業部長、コンシューマ事業統括本部長などを経て、24年に社長に就任。25年にソフトバンク取締役、30年6月に就任したヤフー会長は1年後に退任した。

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