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【安倍政権考】辞任、英語試験、台風対応 官邸戦線異状あり

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 首相は9月11日に発足した第4次安倍再改造内閣を「安定と挑戦の布陣」と説明した。11月20日には通算在職日数で桂太郎を抜く。

 憲政史上単独1位となる首相の課題は次世代の育成だ。首相は茂木敏充外相、河野太郎防衛相など要職を複数回歴任した「ポスト安倍」を「安定」の布陣とする一方、次世代の有力議員の登用を「挑戦」と位置づけ、国会運営で貢献した菅原氏と外交を補佐してきた河井氏の両氏を起用した。

 ただ、両氏の起用をめぐっては、河井氏は過去に秘書へのパワハラ疑惑が報じられ、菅原氏も別の寄付行為疑惑や「25歳以上は女じゃない」など女性蔑視と受け取られかねない発言が週刊誌に掲載された経緯もある。首相周辺には入閣に慎重な声がくすぶっていた。

 官邸は「過去のことだ」(政府高官)とうそぶき、2人の入閣を決めたが、結果的に首相の「挑戦」に疑問符がつき、政権運営の足を引っ張った。

 そもそも、本人の不適切な言動や秘書とのトラブル、政治資金管理など、いわば“身内”の不始末をたびたびメディアに報じられる国会議員に国政を任せることができるのだろうか。「自民党は老壮青、人材の宝庫」(首相)ではなかったのか。

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