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なでしこ、11月10日に南ア戦 高倉監督、ラグビー日本代表から刺激「気持ちのこもった試合を」

ラグビーW杯に刺激を受けたというなでしこの高倉監督。南アフリカ戦に向けて「ラグビーのリベンジをできたらいい」と力を込めた=10月24日、東京都文京区
ラグビーW杯に刺激を受けたというなでしこの高倉監督。南アフリカ戦に向けて「ラグビーのリベンジをできたらいい」と力を込めた=10月24日、東京都文京区

 サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」が11月10日、福岡・北九州スタジアムで南アフリカ代表戦に臨む。南アフリカといえば、ラグビーのワールドカップ(W杯)準々決勝で日本が敗れた試合も記憶に新しい。ラグビー日本代表の奮闘に刺激を受けたという高倉監督は「私たちがいいプレーをしてラグビーのリベンジをできたらいい」と必勝を誓った。

 南ア戦のメンバー発表会見が行われた10月24日。選考理由や試合のポイントを冷静に語っていた指揮官のテンションが一気に上がった。話題がラグビーW杯で初の決勝トーナメント進出を果たして全国を沸かせた日本代表に及ぶと、「W杯は観ていた。偶然、私たちも南アフリカと対戦する。ラグビー日本代表のように気持ちのこもった試合をしたい」と意気込んだ。

 ラグビー日本代表をみていて再認識したのは、競技や性別こそ違っても日本人が共通して持つ長所だった。身体能力で世界トップクラスに劣っても、「動きが小気味よく技術が高い。規律を守って最後まで諦めずに戦うという日本の良さは一緒だと感じた。私たちも気持ちを届けられるようなプレーをしていきたい」と述べた。

 ラグビー日本代表の“あだ討ち”という新たなモチベーションができたとはいえ、南アフリカ戦の主眼はあくまでも金メダル獲得を目指す来年の東京五輪へ向けた強化にある。その点でもなかなか試合を組めないアフリカ勢との実戦は貴重な機会となる。

 9月27日付の国際サッカー連盟(FIFA)ランクは、日本の10位に対して南アフリカは55位。6~7月の女子W杯フランス大会も3戦全敗で1次リーグ敗退と振るわなかったが、高倉監督は「運動能力が高く、技術も上がっている。戦術も洗練されてきていた。日本が組織としての規律を守りながら個を生かすのに対し、個の力を前面に打ち出してくる」と南アフリカの印象を語った。

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