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【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈743〉ラグビー日本代表選手の日当は?

ラグビーW杯で過去最高のベスト8を決め、会見にのぞむ日本フィフティーン=明治記念館(蔵賢斗撮影)
ラグビーW杯で過去最高のベスト8を決め、会見にのぞむ日本フィフティーン=明治記念館(蔵賢斗撮影)

 新聞はほとんど報じない。

 週刊誌によって明らかにされる神戸市立東須磨小学校教師のイジメ、セクハラの実態はあきれて物が言えない。

 しかも4人の加害教員はそろいもそろって有給休暇を取って“療養中”。16日に開かれた保護者説明会にも誰ひとり出席しなかったという。4人の教師、いったい何を“療養”しているのか。

 『週刊新潮』(10月31日号)が大方の読者の胸のもやもやにズバリ応えてくれた。

 「神戸『小学校イジメ教諭』の実名」

 タイトル通り、4人の実名を公開している。その大義名分。

 〈「教員免許は一度失効しても、大学の教職課程で取得した単位は有効なので、失効期間がすぎてから更新講習を受け、書類申請すれば、新たに取得することが可能」「懲戒免職されると剥奪されますが、3年経(た)つと再取得できます」〉(文部科学省教育人材政策課)

 しかも加害教員の実名は伏せられたまま。これでは、子供たちが〈身を守る手立てもない〉。〈あえて彼らの実名を明らかにする所以(ゆえん)である〉。

 全面的に『新潮』を支持する。

 日本中が興奮したラグビーワールドカップ、日本代表の大活躍。

 『ニューズウィーク日本版』(10・29)が18ページの大特集「躍進のラグビー」で、多角的に〈グローバルスポーツの未来と課題〉に迫っている。

 記事から拾ったマメ知識。

 〈世界には2017年現在、ラグビー協会が121ある。登録選手は350万、非登録の競技人口は推定880万(ちなみにサッカーの競技人口は2億人以上とされる)〉

 各国の人口1千人当たりのラグビー人口は〈ニュージーランド30人/南アフリカ7人/オーストラリア9人/アイルランド21人(中略)日本は0・8人〉。

 日本代表選手の日当は1万円。ちなみにイングランド代表の手当は1試合2万5000ポンド(約348万円)とか。

 60年にわたってオールブラックスを撮影し続けてきたという写真家、ピーター・ブッシュ氏のグラビア「黒衣軍団の変わらぬ誇り」が素晴らしい。

  (月刊『Hanada』編集長)

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