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【エンタメよもやま話】現実になる宇宙観光旅行 2030年に年1500人 12泊10億円

 さらに「宇宙への観光旅行はまだ初期段階ですが、技術の確かさが実証され、技術革新と企業間競争によって低コストが実現できれば、宇宙への観光旅行が主流になるでしょう。そしてこの分野は需要を急速に引きつける可能性が最も高い市場となると思います」と述べ、将来は火星や他の惑星への宇宙観光も現実になるとの考えを示しました。

    ◇   ◇

 実際、こうした動きを受け、米カリフォルニア州南西部の街、アルタ・ローマにあるベンチャー企業「ゲートウェィ・ファウンデーション」が先ごろ、SF映画で良く見るような外観の「宇宙ホテル」の建設計画を発表しました。

 9月14日付の米NBCニュースや同月16日付の米CNNニュース(いずれも電子版)などが報じたのですが、「宇宙ホテル」は巨大な車輪ようなユニークな外観が特徴で、ロケット工学の権威、ヴェルナー・フォン・ブラウン博士にちなみ「フォン・ブラウン・ステーション」と呼ばれています。

 ヴェルナー博士はドイツ生まれですが、第二次世界大戦後に米に渡り、アポロ計画に参加したことで知られていますが、実は1950年代に車輪型の宇宙ステーションのアイデアを広めた人物でもあるのです。

 彼が考えた宇宙ステーションは、遠心力で人工的に重力をつくり出す仕組みで、この「宇宙ホテル」も同じ仕組みを採用することから、彼の名前を借用したといいます。

 最大で450人を収容でき、内部には普通のホテルと同様、カーペット敷きの客室やスタイリッシュなバーなどを備える計画で、地球上より重力が小さいため、重い物も簡単に持ち上げられるとか…。10月1日から地上での建設作業がスタートし、2025年に打ち上げ、27年の開業を目指しています。

 宿泊料金などは発表していませんが、今年はじめ、米テキサス州ヒューストンのベンチャー企業、オリオン・スパンが発表した高級宇宙ホテル「オーロラ・ステーション」構想によると、2022年に開業する「オーロラ・ステーション」での12日間の滞在には、宇宙船での移動料金を含め、計950万ドル(約10億2600万円)かかるとのこと。

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