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【野党ウオッチ】統一会派、参院で内紛 菅直人氏の「撤回」発言で火に油 

主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)
主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)

 臨時国会が4日召集され、衆参両院で立憲民主党、国民民主党などの統一会派が始動した。衆院サイドは久しぶりの大所帯復活ともあって意気が上がり、「次期衆院選で政権交代を」と威勢のよい声も漏れる。ところが両党間で7月の参院選の遺恨が残る参院では、いきなりポスト配分などをめぐる泥仕合が勃発。あの元首相が口を挟んで火に油を注ぐなど、かつての旧民主党を思わせる状況だ。

仁義なき参院のポスト争奪戦

 統一会派に参加したのは衆院120人、参院61人。多くが旧民主党出身で、野党第一会派としては、平成24年の第2次安倍晋三政権の発足後、最多となる。

 「この構えができれば、あとは持ち場、持ち場で全力をあげて力を発揮してもらえば、いまのおかしな政治を変えていくことはできると確信している。国民、有権者の負託と期待に応えていこう」

 立民の枝野幸男代表は4日、国会内で開かれた新会派の代議士会で、こう気勢をあげた。国民民主の玉木雄一郎代表や「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表らもあいさつに立ち、野田氏は「国民の期待は確実にある。裏切っちゃいけない」と呼びかけ、満座の拍手を浴びた。会場は立ち見の議員もおり「汗臭い」(玉木氏)ほどだった。

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