PR

ニュース プレミアム

【プロが指南 就活の極意】「学生時代に頑張ったこと」への答え方

企業担当者と求職者らとの面接会場
企業担当者と求職者らとの面接会場

 「学生時代に頑張ったことをお話しください」

 就職活動では面接官から必ずと言ってよいほど聞かれる質問ですが、この質問に対し、どのように受け答えをするかで評価は変わります。今回は面接での注意点についてお伝えしたいと思います。

 「学生時代に頑張ったこと」の質問に対し、学生の答えは部活(サークル)やゼミ、アルバイト、ボランティアなど、エピソードのネタは似ていることがほとんどです。このような中で他の学生と差別化しアピールするには、「自分自身」をいかに表現できるかが重要となります。

 「自分自身」を表現するのは非常に難しいと感じている学生が多いようです。そもそも面接は、企業と学生とがお互いを知ることを目的としています。企業は学生のことを知ろうと努めてくるので、上述したように「自分自身」を伝える必要があります。

 しかし、多くの学生は自分のことを伝えようとしません。伝えようとしないというより、伝えたいのだけれど、どのように伝えるかが分かっていない、が正しい表現かもしれません。

 学生の多くは「自分自身」を伝えるのではなく、取り組んできた「事実」を伝えてしまっているのです。

 では、なぜ学生は「事実」を伝えてしまうのでしょうか。私の学生時代もそうでしたが、今の学生もキャリアセンターの方や先輩、就活本を通して、『エピソードは過去の経験を用いて具体的に話す』と学んでいることだと思います。この「過去の経験を用いて具体的に話すこと」が事実を伝えること、と解釈してしまう学生が非常に多いのです。

 しかし、事実を伝えてしまうと、似たようなエピソードを話す学生が多いため、印象を残すことは難しくなってしまい、埋もれやすくなってしまうのです。

 このコラムを読んでくれた学生は、「エピソードは経験を伝えることが目的ではなく、自分自身を主張する手段として話す」、このように理解し、面接に挑んでほしいと思います。そして、自分自身を主張するとは事実ベースではなく、考え方ベースで話すのだ、と。

 学生時代に自分はどのようなことを感じたり思ったりしながら取り組んできたのか、自己分析を通して整理し、面接で話すようにしてください。就職活動が成功する人は、考え方ベースで話している学生です。いきなり自分自身を主張するのは難しいので、アウトプットの練習を何度もしてほしいと思います。そして、どの面接官に対しても自分自身のことを主張できるように、今から対策を進めてください。

(「内定塾」講師 齋藤弘透)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります! 新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

 内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

 内定塾の志望動機:http://www.naitei-shiboudouki.com/

 内定塾facebook:https://www.facebook.com/naiteijyuku

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ