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飲み放題廃止へ 国内最大級の日本酒フェス「にいがた酒の陣」

会場を2分割

 斎藤委員長は「対応は十分なつもりですが、万が一のことがあったら、開催自体を続けられなくなります。不満を持つ方も多いと思いますが、私どもでコントロールしなければ」と苦渋の選択の理由を語る。

 実行委は、時間制や入れ替え制など「安全な飲み放題」を模索。しかし、運営上の問題をクリアできず、来年3月14、15日に開かれる酒の陣では、制限付きのチケット導入を正式に決定した。

 さらに、会場も朱鷺(とき)メッセ(新潟市中央区)を従来の「酒蔵会場」にするほか、近くの万代島多目的広場に「居酒屋会場」を設ける。

 酒蔵会場では、試飲回数券20枚付き入場券(当日2500円、前売り2000円)を購入する。10枚500円で買い足すこともできる。「蔵元と語り合いながら、安心して一杯一杯を味わいながらお楽しみいただきたい」と実行委。

 一方、居酒屋会場は入場無料で、新潟の清酒や郷土料理を購入し、家族や団体で楽しみながら飲食するイメージだ。酒の陣の趣旨とにぎわいの実現を目指す。

賛否渦巻く

 「日本酒の日」の1日、新潟駅南口広場では、7枚の試飲チケット(1000円)を購入し、約90種類の中から好きな新潟清酒を飲めるイベント「酒の国 にいがたの日」が催された。おちょこを片手にほろ酔い加減の市民に、新たな酒の陣に対する思いを聞いた。

 「たくさん飲めなくなる」とストレートに反対するのは、会社員の稲垣勉さん(63)。これまでに2回参加した大学生の北裏健祐さん(23)も「制限がない方が楽しめる」と断言。大学生にとってはコストパフォーマンスも大事だったという。

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