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【政治デスクノート】本当は怖い内閣改造 辞任ドミノで支持率急落の過去も

 その後の内閣改造でいったん40%近くまで支持率を戻したが、赤城氏の後任の遠藤武彦農水相が組合理事長を務める農業共済組合の補助金不正受給問題が発覚し、20%台へと急落。首相は辞任表明へと至った。

「辞任の連鎖」防いで長期政権に

 こうした反省を踏まえたのだろう。再登板し、24年に発足した第2次内閣は改造までの約2年間、閣僚の辞任は1人もなし。その後、第4次改造内閣までの間に8人の閣僚が辞任しているが、首相は安定した支持率を保ってきた。それはなぜか。

 第1次内閣のように閣僚の辞任がドミノ倒しのように続かないためだ。入閣候補者に金銭や異性とのスキャンダルがないか、「身体検査」を徹底していることが功を奏しているようだ。

 ある政府関係者は「何よりも大事なのは安定ということ。安倍政権は安定してきたから、これまで続いてきた」と説明する。アベノミクスの効果で景気を好転させ、日米同盟をより強固にした外交手腕への国民の評価も高い。通算在職年数が6年を超え戦後最長を更新し続けているのも、第2次内閣以降、人事の失敗が続かなかったからだ。

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