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【政界徒然草】主不在の谷垣グループ 岸田派との合流話も進まず

 ただ、他派閥と掛け持ちしている議員や、菅義偉官房長官に近い若手議員らが退会することになれば、グループの存在感は弱まりかねない。

 さらに、岸田派以外との合流を期待する意見もある。一時は盛り上がった石原派に加え、加藤勝信厚生労働相や小渕優子元経済産業相ら将来の首相候補を多く抱える竹下派(平成研究会)などだ。

 一方、岸田派は参院選で派の議員4人が落選し、所属議員数は46人で二階派(志帥会)に並ばれている状況だ。会長の岸田文雄政調会長が首相を目指すうえでも、勢力拡大は避けて通れない。

 ただ、派内には「別に合流しなくても次の総裁選で岸田会長を応援してもらう関係になっておけばいい」との意見もある。

 グループ幹部は「将来は合流はあるかもしれないが、今の岸田派の様子はじっくりとみなければならない」と指摘。ポスト安倍に対する思惑もからみ、先行きは見通せない。

(政治部 田村龍彦)

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