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【政界徒然草】主不在の谷垣グループ 岸田派との合流話も進まず

自民党の谷垣禎一前幹事長(宮川浩和撮影)
自民党の谷垣禎一前幹事長(宮川浩和撮影)
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 自民党の谷垣禎一前幹事長が特別顧問を務める谷垣グループ(有隣会)と岸田文雄政調会長率いる岸田派(宏池会)との合流話が長期化の様相を呈している。当初は一部議員の兼務や相互の研修会への参加などを通じて関係を構築していく案も浮上したが、これまでに実現していない。グループ内には派閥化や他派との連携を模索する動きもあるが、肝心の谷垣氏が政界復帰する見通しが立たないこともあり、将来像は不透明だ。

組閣当日に研修会

 谷垣グループは11日、東京都内のホテルで研修会を開いた。谷垣氏もひさしぶりに顔を見せ、所属議員は熱心に耳を傾けた。

 ただ、この日はまさに安倍晋三首相が内閣改造・党役員人事を行った当日。結果的に日程が重なってしまったとはいえ、間の悪さにグループ内からも「うちはもともと入閣する人もいないから…」と自嘲する声も聞かれた。

 そもそも、同グループと岸田派の合流話が持ち上がったのは、中心的存在である谷垣氏の政界復帰が期待できない中、結束維持が難しくなっている事情がある。今後も単独で生き残ることができるか見通せないだけに、昨年も石原派(近未来政治研究会)との合流話が浮上した。

 参院選から間もない7月26日には、谷垣グループと岸田派の両幹部が会合を開き、意見交換した。

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