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「首相演説にヤジで排除」抗議デモは共感得られるか

 選挙演説では、演説が聞き取れないほどの妨害行為を行った場合は公職選挙法違反の可能性がある。ただ、排除されたという人はそのような段階の前に排除されたと主張した。演説も中断されずに済んでおり、「過剰警備」との批判もある。

 だが、選挙演説を聞きたい有権者にも聞く権利がある。一方の立場を主張するデモの手法は共感を得にくいのか、行進中に「飛び込み参加OK」と呼び掛けも行われたが、規模が拡大する様子は確認できなかった。デモ隊に共鳴する人はあまりいなかったようだ。

 岩田温・大和大専任講師(政治学)は「応援演説の場にいた人のほとんどは、ヤジを聞きに来たわけではないはずだ。ヤジがなくなり、安堵(あんど)した人も多いのではないか。選挙演説を聞くために集まった聴衆にとっては、間合いを考えず一方的に連呼するようなヤジは邪魔でしかない。だれの演説であろうと、広く共感を得られる行為ではない」と話している。

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