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【いざ!東京五輪】セーリング470級「よしよしペア」吉田愛、ママさんパワーで目指す金

女子470級で銀メダルを獲得し、日の丸を掲げ喜ぶ吉田(左)、吉岡組。東京五輪代表に決まった=神奈川県江の島沖
女子470級で銀メダルを獲得し、日の丸を掲げ喜ぶ吉田(左)、吉岡組。東京五輪代表に決まった=神奈川県江の島沖

 2020年東京五輪で金メダルを狙う「ママさんセーラー」がいる。セーリングの470級で東京五輪代表に内定した吉田愛(38)だ。子育てと競技を両立させている吉田は「私自身(東京五輪が)4度目の五輪。これまでの経験を生かし、自分の力を全部発揮したい」と意気込んでいる。

 小学1年生から競技を始めた吉田は、2008年北京五輪、12年ロンドン五輪のセーリング470級でいずれも14位。13年からは、現在の吉岡美帆とペアを組み、16年のリオデジャネイロ五輪で5位入賞を果たした。帆とかじを操るスキッパーは吉田、バランスを取るクルーは吉岡が務める。

 昨年8月の世界選手権で日本人初の金メダルを獲得したことで、東京五輪のメダル候補として注目されるようになった。

 吉田はリオ五輪後の17年6月、長男、琉良(るい)君を出産。数カ月の産休後、9月には艇に乗った。

 子育てに時間を取られる分、練習時間は限られる。「海の上に出たときは『2人がベストの状態でいよう』と約束をしている。オフは自由に過ごし、海に出たときに集中するというメリハリができるようになった」という。

 今月上旬に神奈川県江の島ヨットハーバー沖で開催された世界選手権は、3位以内の日本勢最上位の組に東京五輪出場権が与えられる大会だった。吉田、吉岡組は安定したレース運びで銀メダルに輝き、五輪出場を決めた。大会中は、レースを終えた吉田に2歳になった琉良君が「ママ」と駆け寄るほほえましいシーンもみられた。

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