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気分は峰不二子!? 女性だけの薔薇風呂体験

 4人も入れば一杯になる浴槽が使われていたが、マナーのいい客ばかりで居座る人はいなかった。洗い場やロッカーを譲り合ったり「こっちにバラ分けて」などと気軽に声を掛け合えたりできるのも、銭湯の気取らない雰囲気のせいかもしれない。

コーヒーゼリーにエステも堪能

 若い世代だけでなく、年配の人の姿も目立った。「こっちにはめったに入られへんから」と男風呂の湯船を独占するマイペースな客も。近隣のコーヒー店から出前されるコーヒーゼリーや、足や顔のエステを目当てに来たという人もあり、それぞれの楽しみ方があった。

 大阪府吹田市から訪れた安積麻利さん(21)と萌々(もも)さん(17)の姉妹は「薔薇風呂を堪能したくてわざわざこの日にバイトを入れて、疲れてから来ました」「香りがすごく良かったです。銭湯は値段が安いので学生にはありがたい場所です」と、それぞれ感想を話した。

 大阪市淀川区の会社員、山中美佐さん(49)は「優雅な気分になれました。いろんな世代の人とのおしゃべりを楽しんだり、子供の頃に家族で通った銭湯を懐かしく思い出したり。とてもいい時間を過ごせました。また機会があれば利用したいですね」と笑顔をみせた。

 森川さんによると、エステは事前予約ですべて埋まり、コーヒーゼリーは40杯を売り上げた。午後11時までの5時間で100人以上が来店し、そのうち約8割が新規の客だったという。

 「大成功でした。今度は花を600輪に増やします」。森川さんは次回に意欲を燃やす。

“昭和感”どう両立

 一方で、実際に入浴してみると「もっとこうなればいいのに…」と気づいたこともあった。

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