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沖縄からプロ野球参入へ 元プロ野球投手らの壮大な挑戦

沖縄からプロ野球参入を目指す「BASE沖縄野球球団」代表に就任した小林太志さん=東京都千代田区(田中充撮影)
沖縄からプロ野球参入を目指す「BASE沖縄野球球団」代表に就任した小林太志さん=東京都千代田区(田中充撮影)
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 沖縄からプロ野球参入へ-。2020年、壮大なプロジェクトが本格的にスタートする。チームの運営会社「BASE沖縄野球球団」の代表を務めるのは元DeNA投手で、引退後にビジネスマンに転身した小林太志さん。今秋以降にトライアウトで選手を集め、監督などの選定も進める。夢に向かって36歳が奮闘している。

 「野球熱が高い。これが一番ですね」。現役時代のキャンプ地くらいしかゆかりのない沖縄で球団を立ち上げた狙いを、小林さんはこう語る。高校野球が盛んで、近年はプロ野球の公式戦も開催され、西武の山川穂高ら出身選手の活躍も目立つ。

 チーム名は沖縄の美しい海を連想させる「琉球ブルーオーシャンズ」。プロ選手時代にキャンプで何度も訪れた宜野湾市に本社を構え、同じくプロ野球ヤクルトのキャンプ地の浦添市や宮古島市にも事務所を置く。スタッフは5人。親族が沖縄とゆかりがあるという楽天元監督の田尾安志氏がアドバイザーに就任した。

 小林さんは群馬県出身。立教大、JR東日本を経て2007年秋に大学生・社会人ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)に入団。「コバフト」の愛称で親しまれ、7シーズンで通算13勝を挙げた。引退後のセカンドキャリアで不動産会社に就職し、経営企画室に配属された。経営陣の仕事を身近で見る機会に恵まれ、「いつか、自分の手でビジネスをやりたい」との思いが強まった。

 このときの上司で、スポーツビジネス参入を目指していた球団の親会社「BASE」(東京都千代田区)を立ち上げた北川智哉さんから球団代表の誘いを受け、「チャンスが来た」と転身を決断したという。

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