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自作毛バリでテンカラ釣りに挑戦 憧れのイワナを狙う 新潟・守門川

尺物近いイワナ

 翌週、今度は1人で守門川へ向かった。しかし、前回はビギナーズラックだったのか、午前中はボウズ(1匹も釣れない状態)。午後は先にフライフィッシングで川に入った釣り人にポイントを教えてもらい、再挑戦した。

 「あの絶壁の下にある青い深みにたくさんいる」。そんな言葉を信じて、毛バリを送り込む。まさに青く澄んだ深みにピンと張ったラインが吸い込まれた直後、コツンと脈があった。慌てて竿を上げると、しっかり掛かっていた。久々の感触を楽しみながら網に収めた。

 結局、この日は5匹釣れ、最後の1匹は念願のイワナだった。小さな砂防ダムの段差の下にあるくぼみの前で、ゆっくりと流れていたラインがふと止まったように見えたので、合わせてみるとヒット。釣り上げるまで竿がズシッと重く感じられた。それもそのはず。なんと尺物(全長約30センチ)近い大きさだった。

自作の毛バリで挑戦

 「毛バリを自分で作れた方がいい」。富部師匠に勧められ、守門川のほとりにある山荘で毛バリ教室を開いてもらった。

 まずはテーブルに取り付けた万力(バイス)の先に裸の釣り針を固定。「アイ」と呼ばれる根本の部分からクジャクの羽と一緒に黒い糸を巻き付けた後、アイの手前で鶏の羽を釣り針に垂直に開くように巻き付け、羽虫の羽のように見せかける。最後に、糸を止めればできあがりだ。兄弟子の原さんとともに、2種類の毛バリを作った。

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