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自作毛バリでテンカラ釣りに挑戦 憧れのイワナを狙う 新潟・守門川

自作毛バリで釣ったヤマメ。毛バリが見事に口に刺さっている=新潟県三条市(池田証志撮影)
自作毛バリで釣ったヤマメ。毛バリが見事に口に刺さっている=新潟県三条市(池田証志撮影)
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 小学生のころに釣り漫画「釣りキチ三平」を読んで以来、疑似餌の毛バリで渓流釣りをするのが夢だった。細い沢の岩陰に身を潜め、毛バリを羽虫のように水面に落とす。警戒心の強いイワナとの知恵比べ…。そんな憧れを実現しようと、五十嵐川漁業協同組合(新潟県三条市)の釣り名人に弟子入り。支流の守門川で「テンカラ釣り」と呼ばれる釣り方の特訓を開始した。

 「竿(さお)は手で振らないで肘から上の腕で振るように。ライン(釣り糸)が伸びきるまで待ってから次のストロークに移ってください」。同漁協の原武さん(49)は、長さ約4メートルの竿を貸してくれた。生まれて初めて握ったテンカラ竿。思っていた以上に細く、軽い。

 仕掛けは単純だ。竿と同じ長さのラインの先に細い釣り糸(リード)を、さらにその先に毛バリを結びつけるだけ。ラインを鞭のように振って毛バリをポイントまで運ぶため、独特の技術が必要だ。ラインが伸びきるまで待てず、ついつい次のストロークを始めてしまう。

 「まあ、いいでしょう。やりながら覚えましょう」。数回振った後、なんとか実践に向かう許可を得た。

斑紋模様美しいヤマメ

 同市下田地区には、守門川の一部を指定した「吉ケ平フィッシングパーク」という釣り場がある。北陸自動車道三条燕インターチェンジから車で約70分で、料金は1日2000円。

 天然の川を利用しているため、自然条件は変わらないが、釣った魚は川へ戻す「キャッチ・アンド・リリース」が義務づけられている。ここで、原さんの釣り師匠で同漁協の富部円(とんべ・まどか)さん(72)と一緒に浅瀬に足を踏み入れた。

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