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人形を移住…鳥取で進む大まじめな「人口補完計画」

 なぜそこまでするのか。県西部の山間部に位置する同町は、大正時代まで「たたら製鉄」の拠点として栄えたが、その後は人口が激減。昭和30年代に約9千人だった人口は、7月1日現在で3073人にまで減っている。町はさまざまな移住・定住施策で打開を試みるが、若者の流出に歯止めがかからない。

 そんな中、計画はひな人形の力を借りて町への関心を高め、町を訪れるきっかけや移住・定住への弾みにするのが狙いだ。人形の元持ち主には「ふるさと住民票」を発行し、町の広報誌などを定期的に届けている。

 2~4月に開かれた初の展示イベントにはカメラを手にした多くの観光客が訪れた。町が華やぎ、町民の笑顔が増えた。安達さんは「人口の増加は望めなくても町はにぎわうことができる。町内で人形が活躍する姿を見に来てほしい」と話す。

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