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まるで、なにわの“俵万智”「豚玉から浮かぶふぷふぷ…」新鋭の女流歌人が短歌に詠む経営者魂 

 高田さんは大学時代、大阪市北区の大阪天満宮や天神橋筋商店街を盛り上げる「天神天満花娘」を務めた経験がある。それが縁で、平成25年から商店街の店主の思いを短歌に詠む活動をしてきた。昨年、100首になったのを区切りに、今度は対象を関西の企業経営者に広げ、短歌を詠むことにした。大勢の観光客が大阪に来る大阪・関西万博までに100首にまとめることを目指す。昨年7月から、10社ほどの経営トップに会った。

 「炊きあげた湯気があの日々を包み込み涙橋から花火が上がる」

 商店街での活動を通じて知り合った「まいどおおきに食堂」を展開する飲食チェーン「フジオフードシステム」(大阪市北区)の藤尾政弘社長には、この短歌を贈った。

 藤尾社長の生家は天神橋筋商店街にあった食堂。温かいご飯の湯気や、家業の手伝いでつらいこともあった子供時代の思い出を、毎年夏に一帯で開かれる天神祭の花火の情景に重ねた。

 この作品がきっかけで、企業経営者の「原点」を短歌の題材として魅力に感じ、活動をスタートした。

 「この足と握手をしたら聞こえたの色とりどりのありがとうの声」

 これは体の障害の有無や性別に関係なく、多くの人が利用しやすいユニバーサルデザインを取り入れた施設や製品を企画・設計するベンチャー企業「ミライロ」(同市淀川区)の垣内俊哉社長を取材し、詠んだ短歌だ。

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