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【原坂一郎の子育て相談】夫のしつけの方法に戸惑い

 4歳の娘がいます。子供のしつけに関する夫の考え方ややり方に困っています。先日も食事中にうろうろする娘を私は注意しましたが、聞かなかったので夫が怒り、「先生に言うぞ」と言うと、娘もムキになり「父ちゃんうるさい! しゃべらないで!」と言い、お気に入りのタオルを投げました。すると夫は捨ててやると言い、子供のケンカのようになり最後に娘は一人離れて座り込みました。あとで娘は素直に謝りに来たので私は褒めましたが、夫は「しゃべるなと言ったからしゃべらない」「謝っても許さない」の一点張りで、まだ子供だからと言う私と夫婦げんかに。夫は私が甘いと言い、自分の子育てに自信もなくなってきました。

 笑ってはいけませんが、ご主人の方が子供のようですね。娘さんがムキになったり、カっとなったりしやすいのも、パパの遺伝かもしれませんね。似たもの同士のようなので、今後もこういうことが起こってくると思います。

 謝っても許さないのなら、では娘さんはどうすればよかったのかを聞き、それが少々変わった意見でも、「なるほど」と感心し、批判や反論は控えましょう。どんなに強情な人でも、自分の意見を素直に聞いてくれる相手には、少しは耳を傾けようとします。

 「おれの気持ちも分かってくれている」という信頼感をつくってから、あなたの考えを小出しで伝えていきましょう。プライドの高いご主人のようですから、何かを言うときは決して説教調にならないようにし、「褒める」「感心する」「提案する」の3つを頭に入れておいてください。

 少々面倒な方法かもしれませんが、私を含め、男性はみんな子供のようなところがあります。逆にあなたの対応はまさに大人のそれで、しつけに対する考え方も合っています。決してあなたの子育てが甘いわけではないので、ご自身の考え方には自信を持ってくださいね。

(こどもコンサルタント)

原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行う。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士。

 子育てに関する悩みをお寄せください。原坂一郎先生が回答します。〈メール〉

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