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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】残された時間は多くない…鳥谷去就のタイムリミットは

投手豊作、野手小粒だが…

 つまり、ドラフト会議での指名選手を大枠で決める、基本方針を定めるということは現有の選手の中でどの選手を戦力外にするか、どの選手に対しての評価が低いのか…などを球団内部で意思統一することにもなるわけです。支配下登録70選手の枠がある以上、獲る選手がいれば必ず放出する、厳しい表現で言うならクビにする選手が出てくるわけです。

 では、今年はどうなのか…。アマ球界の事情でいうなら「投手は豊作だが、野手は小粒」だそうですが、スカウト陣の報告を聞いた上で球団首脳がまず来季の戦力構想の中で一番に決めなければならないことはこれに尽きますね。

 鳥谷敬内野手は来季も戦力なのか-。

 一見、スカウト会議の招集は鳥谷の去就とは全く別次元で、関係ないように思えますが、そうではありません。獲る選手の傾向を決める、人数を絞ることは戦力外か否か…の人数、具体的な名前を決めることに直結します。なので鳥谷の去就決断のカウントダウンの始まりと言っても言い過ぎではないのです。

 鳥谷は8日現在、46試合に出場して打率1割9分1厘、本塁打&打点0です。プロ16年目の成績は本人の意思とは違う軌道を描いているでしょうね。今季で年俸4億円の5年契約は最終年です。昨オフ、契約更改を終えた会見で「野球が続けられるのか、辞めなきゃいけないのか、(2019年は)大事な1年になる」と話していました。今年は春季キャンプで遊撃復帰を目指して、北條や木浪らとのポジション争いに挑みました。その途中経過が打率1割9分1厘です。

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