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沖縄にいるこわ~い生物「ハブクラゲ」 ビーチを楽しむ3つの鉄則

刺されると死亡することもあるハブクラゲ(沖縄県衛生環境研究所提供)
刺されると死亡することもあるハブクラゲ(沖縄県衛生環境研究所提供)
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 国内屈指のビーチリゾート・沖縄県で、県外からの観光客が思わぬ「敵」の襲撃に遭っている。敵の正体は、猛毒を持つクラゲ「ハブクラゲ」だ。被害者数自体は減少傾向にあるものの、昨年は初めて県外観光客の被害者数が県民の被害者数を上回った。楽しい夏休みを台無しにしないためのカギとなる3つの鉄則は「ネット」「肌の露出」「酢」だ。(杉本康士)

死亡例も

 ハブクラゲは沖縄県全域に生息する危険生物で、5~10月に発生。毒針を無数に内蔵している触手に触れると、その針を発射して毒を注入する。刺されると激しい痛みを伴い、平成9、10年には2年連続で死亡者も出た。

 沖縄県内には電気クラゲともいわれる「カツオノエボシ」や、魚の「オニダルマオコゼ」など、海の危険生物が他にもいるが、ハブクラゲの被害者数は圧倒的に多い。29年は海の危険生物による被害の44%、30年は37・5%を占めた。

 ハブクラゲの被害者数は平成19年以降の12年間で計1361人。ここ最近は28年145人、29年118人、30年69人と減少傾向にある。ただし、県民と県外からの観光客を比較すると、県民の被害者数は劇的に減少しているものの、県外からの観光客はそれほどでもない。

 29年のハブクラゲ被害者は県民64人、県外45人、住所不明9人だったが、30年は県民26人、県外34人、住所不明9人となった。県衛生環境研究所によると、県外の被害者数が県民を上回ったのは初めてだったという。

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