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【動画】クルマよりカッコいいロボットトラクター…クボタ、ヤンマー、井関そろい踏み

 田畑を耕す際、従来のトラクターはベテラン作業員でも幅十数センチの誤差が生じるが、ロボットトラクターなら5センチの範囲に収まる。稲作で最も気を使う水の管理も、スマートフォンの操作で水田の給排水バルブを開閉して水位を自動調節するシステムを導入した。

 今年3~6月の繁忙期には、全17人の従業員が作業時間を平均2日間も短縮できたという。紅農友会の山口義治専務取締役は「気が抜けず、苦しいことが当たり前だった農業が変わった。未来に希望を持てるようになった」と話す。

高機能機種1千万円超、大手3社、出そろう

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 農業は人手と手間を要する労働集約型産業の典型とされてきた。それが今、スマート農業の進展で大きな転機を迎えている。

 無人トラクターや農業ロボットを研究している北海道大の野口伸教授(農業情報工学)は「農家は将来、機械でできる作業は機械に任せ、どのような農作物をどこに売るのかといったビジネス戦略に力を注ぐようになるだろう」とみる。

 技術革新の中でも自動運転の重要度は高く、農機メーカーは熾烈(しれつ)な開発競争を繰り広げている。

 「無人化」を売りにしたロボットトラクターは、クボタが約3年間の開発期間を経て平成29年にいち早く試験販売を開始。30年にはヤンマーと井関農機が追従し、市場シェアの大半を占める大手3社で農機の自動運転の「レベル2」に該当する製品が出そろった。

(カッコいい!動画 https://www.youtube.com/watch?v=zBZdimdVals )

(次ページ)実はキヤノン、ソフトバンクも…

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