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【動画】クルマよりカッコいいロボットトラクター…クボタ、ヤンマー、井関そろい踏み

ヤンマーの「YT5113A」ロボットトラクター仕様
ヤンマーの「YT5113A」ロボットトラクター仕様
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 ロボット技術や情報通信技術(ICT)を駆使して農作業の効率化を図る「スマート農業」が実用段階を迎えた。大阪に本社を置く農機大手のクボタやヤンマーなどが自動運転技術を搭載した最新機種を相次いで市場に投入。作付け状況や肥料の散布量などのデータをクラウド上で管理し、収益改善につなげるサービスも普及してきた。農家の担い手不足や高齢化が問題になる中、最先端技術による農業再生に期待が高まっている。 (林佳代子)  

作業時間を平均2日間短縮、省力化

 7月末、富山県高岡市の中心部から南西約3キロの畑で、オレンジ色のクボタのトラクターが農薬のまかれた土を耕していた。運転席に人の姿はない。作業員が近くで監視していれば無人で動かすことができるロボットトラクターだ。

 リモコンを操作して発進を指示すると、衛星利用測位システム(GPS)で位置情報を把握し、作業ルートを自動で進む。畑の端まで行くと素早くターン。約20アールの区画を30分もかからずに耕し終えた。

 ロボットトラクターを活用するのは、農家から請け負った計約130ヘクタール(約600枚)の田畑で米やサトイモ、ニンジンなどを栽培する同市の農業法人「クボタファーム紅(くれない)農友会」だ。

 紅農友会は規模が拡大して複雑になった農作業を効率化しようと、3年前からクボタの営農支援サービスを活用。農作業のデータをクラウド上で管理するとともに、最新農機などの先端技術を積極的に取り入れてきた。2年前にはクボタのグループ会社から出資を受け、農業経営モデルの高度化を加速している。

(次ページに動画)誤差わずか5cm、水の管理も楽々…あのIT企業が

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